心臓ドック

三大疾病

死亡順位ワースト3を占めているのが、国民病とも呼ばれている三大疾病「がん・心疾患・脳卒中」です。なんか聞くだけで恐ろしいですよね。

医者

 

ちなみに、三大疾病で亡くなる方は、全体の約55%といった数値が出ているみたいです。

 

不慮の事故などで亡くなられた方も、三大疾病でなっていた可能性が考えられるので、実際の数値は更に高くなると推測されているみたいですよ(;゚Д゚)

 

5人に3人は三大疾病で死亡しているといった計算になりますね。

 

ちなみに、死亡率ワースト1は「がん」・ワースト2が「心疾患」となっています。がんはやっぱりか…って感じがするんですが、心疾患に関してはちょっとビックリです。

 

全体の死亡率の約16%を心疾患が占めているんです。16%と聞いたら多くないと思うかもしれないですが、様々な病気がある中での16%ですからね。かなり多いと思います。しかも、最近は心疾患で亡くなられる方が更に増加していっている傾向があるみたいです。

 

心疾患

心疾患とは、心臓に起る病気の総称です。この心疾患の大部分を占めるのが「虚血性心疾患」となっています。虚血性心疾患は、心臓の筋肉への血流が悪くなり酸素不足・栄養不足になってしまうのです。
その結果、心筋梗塞・狭心症といった病気になってしまう可能性があるんです。

 

ちょっと怖い話になるんですが、突然死の6割以上が、心筋梗塞・狭心症といった心臓病が大きな原因みたいです。心臓病の怖いところは、昨日までピンピンしてたのに翌日には…という事だと思います。

 

それだけ心臓病は、日常の生活では分かりづらい病気なんです。心筋梗塞・狭心症などの症状に襲われてからでは手遅れになる可能性大なので、症状が出る前に検査しておくことがとにかく大事です。

 

私は大丈夫、って思う方も多いと思いますが、何度も言うようになってからでは遅いので、早めに検査してみるといいですよ。

 

特に、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症・肥満・喫煙者の方は要注意です。心疾患になりやすいと言われているので調べてみるといいですよ。

心臓ドックを受ける

では、肝心の検査方法なんですが、一番いいのは心臓ドックを受ける事だと思います。人間ドックと同じような感じなんですが、心臓専門で検査する事が可能となっています。

心臓ドックを受ける

 

心臓ドックを受ける事により、心筋梗塞・狭心症といった心臓病を事前に察知する事ができます。心電図・心臓エコー検査・CT検査などで、細かく検査しますよ。

 

人間ドックを受けてるから大丈夫、と安心している方もいるかもしれないですが、受けるコースによっては心臓を細かく調べない場合もあるので、心臓ドックを受ける方がより安心だと思います。

 

心臓ドックを受ける年齢なんですが、40代に入ったら一度調べておく方がいいですよ。特に高血圧・糖尿病・高コレステロール血症の方は早めに調べておく方がいいでしょう。

 

さすがに20代・30代で心筋梗塞などの心疾患になるのは珍しい事だと思いますが、40代・50代になると一気に心疾患になる可能性が上がります。なので、40代・50代の方でまだ調べてないという場合は、早めに心臓ドックを受けた方がいいですよ。

 

後から、調べておけばよかった…と後悔しても遅いですからね。

 

病院選び
 

肝心の検査なんですが、どこの病院で受けるのがいいのか?心臓ドックといっても、どこで受けれるのか分からないですよね。
そこで便利なのが「MRSO マーソ」といった、国内最大級の人間ドック予約サイトです。

 

マーソでは、全国約9000の病院・施設と提携しており、検査したい項目・エリアを入力するだけで、あなたにピッタリの病院・施設を紹介してもらう事が出来ます。

 

また、検診予約などもこちらのマーソを通して全て行ってくれるので大変便利です。検査の流れ・どのような検査なのか・検査にかかる費用など、細かく教えてもらう事も出来ます。

 

インターネット上で予約する事が出来、人間ドックの受診でTポイントが貯まるなどお得なサービスもあるので、心臓ドックを受診予定の方は、マーソを利用してみるといいでしょう。

 

≫MRSO マーソ公式サイトへ

 
心臓ドックの料金

心臓ドックの費用は、病院や検査内容によっても変わってきます。

 

例えば1,2万円ぐらいのお手頃価格のコースもありますし、10万円ぐらい必要となる専門的な検査を行うコースもあります。

 

超音波検査と心電図検査のみの検査、MRIやCT・超音波エコーなどを取入れた最先端検査など、内容・料金共にさまざまとなっています。

 

大体相場的には2万円〜5万円ぐらいだと思っておけばいいですよ。

 

2〜5年に一度検査を受けるようにし、40代・50代など節目の時に、MRIやCTなど最先端の検査を受けるようにしたらいいかもしれないですね。

 

心臓ドックの流れ

心臓を直接観察することで、心筋梗塞他の心疾患の早期発見をし、突然死のリスクを下げられるのが心臓ドックです。

 

一般の人にも心臓ドッグの理解が深まって、年々心臓ドックを受ける人が多くなっていますが、心臓ドックでは動脈硬化の危険因子を調べます。

 

しらべる危険因子には肥満や皮質代謝異常や高血圧、糖尿病などの生活習慣病関連の病気や、喫煙の有無や体質などがあり、これらを詳しく調べます。

 

生活習慣病の中でも特に糖尿病は心臓疾患に大きく関係しています。生活習慣病のある人、特に糖尿病がある人は心臓ドックの受診をお勧めします。

 

人間ドッグでは、全身の動脈硬化の進み具合や程度を調べて患者さんの心臓ほかの現状を総合的に把握して評価をします。
動脈硬化の度合いは、頸動脈エコー検査を使って、数値やデーター、あるいはグラフをなどで、目で簡単に診断が可能です。

 

心臓ドッグの受診は、心臓ドッグ専門の病院か、あるいは人間ドックほかを行っている医療機関を探して予約します。人間ドッグのなかに心臓も検査する医療機関もありますが、心臓のことが特に気になるのでしたら、心臓ドック専門の医療機関がおススメです。

 

ただ、体の他の部分もこの再検査を受けたいというのでしたら、体全体を総合的に検査する人間ドックを受けるといいでしょう。

 

心臓ドックの医療機関に申し込むと、心臓の検査が行われる流れや注意事項が書かれた書類ほか、問診票等が送られてきますので、あらかじめ準備をして予約をした日に病院へ行きます。オンラインで申し込める医療機関もあります。

 

検査項目は各医療機関によっても違いはありますが、多くは以下のとおりですので参考にしてください。

 

まず、身長や体重、体脂肪率、腹囲などの一般的な測定をした後、血圧測定や血液検査、尿検査を行います。そして、心電図での検査が行われますが、心電図は心臓病の検査では、最も多く使われる検査方法です。

 

心電図は、簡単でそして身体に負担がかからない検査法として、古くから心臓病の検査の方法として利用されています。
そして、胸部レントゲン検査が行われて動脈硬化検査がおこなわれます。

 

動脈が硬くなると、心臓に大きな負担がかかったり、臓器の組織が正しく機能しなくなってしまいます。最悪は臓器が壊死をしたり、血管が破れやすいと打現象が起こります。

 

そして、頸部超音波検査や心臓超音波検査ほか、冠動脈CT検査などがおこなわれます。

 

気がつかないうちに静かに進行していく心疾患は、最初に発病した時が最後の発病と言われるほど、死に直結しています。
少しでもおかしいと思ったら、心臓ドッグを受けるようにしてください。

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心臓病で最も多い心筋梗塞

心臓病で最も多いのが急性心筋梗塞です。急性心筋梗塞は、心臓に栄養を送る血管が詰まり、心臓を構成する心筋が壊死した状態の事を言います。
30分以上の激しい胸痛を伴い、発作による死亡例の約半数は3〜4時間以内に死亡に至る恐ろしい病気です。

 

急性心筋梗塞の何が一番怖いかといえば、いつなるか分からないといった点だと思います。例えば、よくニュースなどで入浴中に亡くなる、なんて事を聞いたことがあると思います。こちらも原因のほとんどが急性心筋梗塞なんです。

 

数分前まで普通に生活を送っていたのに、急に帰らぬ人となる。体調が悪いなどの前兆があれば、対処する事も可能だと思うんですが、何一つ前兆がないため、どうする事も出来ないのが現状です。

 

ただ、事前に検査する事により心筋梗塞を防ぐ方法はあります。

 

心電図で心筋の状態を表すST派の変動を見て、壊死状態になっていないかチェックする。心臓CTで、血管の詰まり具合を把握。各種心疾患の予兆を発見できるなど、事前に防ぐことが出来るんです。

 

元気だから大丈夫、という考えは大きな間違いなので、40代を超えたら早めに心臓の検査をしておくことが大事ですよ。

 

突然襲う心臓病の怖さ

心臓病には、心臓病で一番多い狭心症や心筋梗塞などの「虚血性心疾患」、脈が異常を来す「不整脈」、生まれつき心臓に異常がある「先天性疾患」、心臓内の血液の流れに異常がある「心臓弁膜症」、心臓を囲む膜の病気の「心膜・心筋」などがあります。

 

近年増えているのが働き盛りの突然死ですが、多くの人が日々の仕事や日々の暮らしに追われて知らない間に体が蝕まれていることが多々あります。

 

最悪の場合は死を招く恐れもある心疾患なので、可能なら心臓ドッグを受けることをおススメします。

 

心疾患で突然早死にした本人の無念さはもちろん、残された家族や恋人の切なさやショック、そして、一家の働き手を突然失って経済的に路頭に迷う家庭もあるかもしれません。

 

私の高校時代の友人は50代の今、心臓疾患になる恐怖を強く持っています。父方の祖父を始め伯父さんや叔母さんのほとんどが心筋梗塞や脳梗塞で亡くなっていて、彼女の父親は50代で散歩中に倒れて帰らぬ人になっています。

 

そして彼女自身は20代後半ですでに糖尿病と高血圧と診断されています。降圧剤を飲んでいますが、遺伝的に心筋梗塞で倒れるのではないかとの不安を常に抱えながら暮らしています。

 

定期的に心臓ドッグを受けている彼女ですが、働き盛りの人は人間ドックを受ける暇もないのが現実です。しかし、今は土日に受けられる心臓ドックも増えていますから、働き盛りの人こそ受けることをおススメします。

 

働き盛りの突然死のうち、7割が心筋梗塞だそうですが、心臓ドッグでは、心臓の状態を詳細画像で診断して心筋梗塞を予防します。

 

心臓の病気は遺伝によるものだけでなく、心身症と言われるほど心理や社会的な因子が心臓に影響して発症しています。
ゴルフをやっていて急に倒れて救急車で病院に運ばれて診察を受けた結果、急性心筋梗塞と診断された50代の男性もいます。

 

突然襲ってくる心筋梗塞ですが、心臓ドックを受けることをおススメしたい人には、コレステローや中性脂肪が高い人や、糖尿病と診断されている人や肥満の人があげられます。

 

また、几帳面とか負けず嫌いの人は性格的に心疾患にかかりやすく仕事熱心人も心疾患のリスクが高いので心臓ドッグを受けることをおススメします。

 

ちなみに、ストレスが長く続いている人は注意が必要です。ある統計で、「楽観的な女性は心臓病にかかりにくく悲観的な女性が心臓病にかかりやすい」という結果が出ています。

 

ストレスは心疾患になりやすいので、可能な限りストレス解消に努めるとともに、心臓ドックを受けることをおススメします。

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