心臓ドック

負荷心電図検査

通常の人間ドックでは「負荷心電図検査」は行いませんが心臓ドックでは、この検査が行われます。

 

心臓の状態は、皆さんも運動したり激しい動きをすると苦しくなったり心臓がどきどきする経験をお持ちだと思いますが、安静にしている時と動いたときでは心臓の状態が違ってきます。

 

そこで心臓の検査専門の心臓ドックでは、安静にしている時と、心臓に負荷がかかっている状態の心電図をとって詳しく検査を行います。心臓に負荷がかかっているとは、動くなどをして心臓に負担がかかっている状態のことです。

 

この検査に要する時間は20分〜30分程度ですが、運動をしたり動いたりすると、人によっては膝などの関節に痛みが出るかもしれません。そのようなときは無理をせずにスタッフに伝えるようにしてください。もちろん、検査中に胸に痛みが出た場合はすぐに伝えます。

 

世の中には、通常では考えられない病気が様々あります。心臓に関してではないのですが、ある男性は時々意識を失うのですが、意識を失ったとき、自分では意識を失ったと気がつかないのだそうです。

 

倒れて家具などに頭をぶつけるなどをしてその痛みでまた意識を失ったのだと始めてわかるそうです。

 

脳外科へ行って脳波を調べても異常なしということでしたが、首がガクッと後ろに倒れたりしても本人は気がつかなくて、首が痛いのでまた発作を起こしたのだとわかるという状態が続きました。

 

脳ドックを受けたのですがそこでも異常なしと言われてそれ以上どうしようもなく日が過ぎていました。

 

偶然にある人から、突然意識がなくなるのだから転換ではないかと言われて、てんかんの専門医のいる大きな病院で診てもらったらてんかんと診断されました。

 

最新の医療機器が整っている脳ドックなどでも、脳に異常があれば発見できますが、そのほか部分での異常は発見できません。なので、意識を失って倒れるような状態でも発見できないのです。

 

もし、異常な症状が出るのに病院で異常なしと診断されたら、色々な角度から見る必要があるようです。

 

ただ、色々な検査に手間取っていて、いざ心疾患とわかったときは症状がだいぶ進んでいたというケースもありますので注意をしてください。もし、どうしても病名がわからないときは心臓ドックを受けてみるのも大事です。

 

また、「自分の体は自分が一番名医」とも言われています。心臓ドックを受けるときは問診がありますから、そのときに自分の体の事を的確に伝えることでより正しい検査結果が期待できます。