心臓ドック

検査の時に注意する事

若い人の脳梗塞が増えているといいますが、私の知り合いの25歳の男性が若年性脳梗塞になったと聞いたときは、いささかショックでした。
彼はそれまで何の兆候もなくいたって元気でした。
それが朝目が覚めても起きられずに、3日も経ってしまったそうです。

 

会社の同僚が変だと思ってきてくれたから良かったのですが、1人では全く起きられなかったようです。
若い人を突然襲う若年性脳梗塞ですが、若年性心筋梗塞もやはり若い人もかかっていて20代の人でもかかっています。

 

原因は脂質の多い食事、高コレステロールほかが考えられますが、日本の家庭の食卓が欧米化しているので、若年性心筋梗塞はこれからもっと増えるのではないかと言われています。

 

従って50歳過ぎの人ばかりでなく、油っこい食べ物が好きな人や煙草を数人などは、若い人でも心臓ドックを受けたほうが良さそうです。

 

心臓ドックで検査をする当日の注意ですが、病院から細かい指示のパンフレッドが来ていると思いますのでそれに従ってください。

 

検査当日の朝は、水や白湯だけにして朝食は食べないでください。喫煙も避けます。多くは自宅で採尿をして持っていきますが、朝起きたときにすぐ尿を取ります。

 

検査が終了したら、十分に水分を摂って、造影剤を尿から排泄するようにします。また、当日は検査後でもアルコールは控えてください。

 

稀に検査後数日以内にじんましんなどのアレルギー症状が出る人もいますし、むくみがでる場合もあります。もしそのような症状が出たらすぐに病院へ連絡をしてください。

 

心臓ドックの検査が終了すると、医師から検査の結果の説明があります。検査の結果何か異常が見つかると治療を始めますが、必要に応じて専門施設や近隣の専門医を紹介してくれます。

 

また、たとえ異常が見つからなくても、高血圧や、糖尿病ほか脂質代謝異常の人、あるいは喫煙などの危険因子を持っている人や、血縁者に狭心症や心筋梗塞の人がいるは3年に1回程度、定期的に心臓ドックでの検査をおすすめします。

 

心臓ドックで異常が見つかって手術になる人もいます。例えば虚血性心疾患などですが、カテテールでの治療や外科的手術になるときもあります。

 

手術を受けたら、糖尿病や高血圧などの生活習慣病ほか、肥満などの基礎疾患の治療を頑張ってください。基礎疾患の改善が行われないと、数年後にまたカテテール治療や外科的手術を受けなければならなくなる可能性が大きいといいます。

 

避けられる手術は可能な限り避ける努力をすることをお勧めします。